さちこの部屋(089)
「お風呂って大事だよねー」〜その3〜
とある入浴施設でなかなかのツワモノと遭遇し、ゲンナリした私はまたバケツ入浴に戻った。
しかし、そんな生活を続けていたある日、左膝に激痛が。
その日は午前中にレッスンを行なったあと、子供たちとららぽで買い物を楽しんでいたのだが、歩いている間に何だか膝に違和感を感じ、帰宅して自宅の外階段を上がる頃には痛みでまともに歩けない状態になってしまった。
やばい…。
長いイントラ歴だが、これまでに感じたことのない痛み。
膝を強打した覚えはない。
強いて言えば、とにかくめちゃめちゃ疲れてはいた。
とりあえず、薬を塗って様子を見たが、数日経過しても改善するどころか、左脚をかばって動いているせいか右膝まで痛みが。
もう間もなくGW Sp. Lessonが始まってしまう。
絶っっ対に休めない!
どーする?……どーする?!
なんでこんな事になったんだ?!!
そんな中、悪いことがあれば良いこともあるもので、待望の給湯器が見つかったーっ!!
いぇーいっっっ😆
神様、有難うございます🙏✨
ガス屋さんから電話があり、私の希望していたタイプより容量が一回り大きいのだが、我が家に合う旧式の給湯器を何とか入手できたとのこと。
一回り大きいということは、その分お値段もやや大きくなるのだが、贅沢言ってる場合ではない。
二つ返事で契約、すぐに取付けに来ていただいた。
あー、蛇口をひねるとお湯が出るって素晴らしい!!
初代の給湯器は「ユッコ」という商品名だったのだが(このネーミング、昭和感が満載だなー笑)、新しく我が家にやって来た2代目の給湯器に「ニュー・ユッコちゃん」と命名し(旧式、そして同じメーカーだが、2代目の給湯器には商品名はついておらず、普通にアルファベットと数字で型番を表記してあるだけ)、それ以後、お湯を使用する際には「ニュー・ユッコちゃん、毎日有難う!🙏」と心の中で手を合わせている。
バカバカしいとお笑いになるだろうが、それくらいサバイバーな暮らしだったんだもーん。
日々の便利で平穏な暮らしが常に当たり前にあるわけではない、ということに改めて気づかされたきっかけとなった。
さて、超ラッキーなことに空前絶後の半導体不足の中、数週間待っただけで無事に給湯器を入手できたのだが、膝の痛みはそう簡単に治らない。
半月板や軟骨に異常はないようだし、水が溜まっているわけでもないらしいので、とりあえず鍼を打ってもらって様子を見てみることに。
行ける限り、鍼とマッサージと電気治療を継続したが、思うように改善しない。
まあ、そもそも仕事を休まず安静にしてないからそりゃそうだけど。
しかも毎度の頼みの綱、某有名鎮痛薬も全く効かない。
あの手の鎮痛薬は外傷性の痛みにはよく効くのだが、今回全く効き目を現さないということは、最初の診断通り、大腿四頭筋(太腿前面の筋肉)の酷使と疲労の蓄積により、尋常じゃなく筋肉が硬縮し、それによって靭帯が過度に引っ張られて膝痛を起こしているということで間違いないようだ。
これまで、腰の肉離れも足首の捻挫も仙骨のヒビも、全て○キ○ニン様のお世話になって、レッスンを休まず乗り越えてきたのに😢
肉離れも捻挫もヒビも全部外傷だもんねー。
今回は外傷性ではないので、サポーターを使用するくらいであとはひたすら激痛に耐えるしかない。
どんなに激痛だろうが何だろうが、毎日仕事はやって来る。
もし、このまま秋まで治らなかったら…?
Moova10周年記念レッスンはできるのか?!
それに身体が資本の職業なのに、踊れなくなったらどうやって生活していくんだ?!
不安と恐怖で頭がパンクしそうな毎日。
とりあえず、ストレスでがんじがらめになっていてもどうにもならないので、こんな窮地に陥った原因を考えてみよう。
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