さちこの部屋(122)
「と、ととと……吐血?!」
11/14(火)の朝、ベッドの中で目が覚めてすぐに喉のあたりに違和感が。
「な…なんか喉のあたりがデュルデュルする?!!」と起き上がってティッシュを手に取り吐き出してみると、ティッシュが真っ赤に染まるくらいの血が出てきた。
1回で治まらず、計4回ティッシュが鮮血に染まる量の血が出てきた。
「ぎょえーっっ!!なんじゃこりゃぁ~!!!」
と、吐血?
…いや喀血?
鼻もかんでみたけど鼻からの出血は無し。
どーする?どーする?!
とりあえずいったん治まったので、ベッドから出てすぐにネットで検索。
喀血だとしたら呼吸器内科を受診と出てきたのですぐに近くの病院を予約した。
とりあえず午前のセイカのレッスンに行かなければ。
いったん治まってからは出血は止まっているようだ。
他に特に身体の不調もないので体育館に行き、普通にレッスンをこなす。
そして午後、予約した病院で肺のレントゲンを撮ったが何も問題なし。
鼻からの出血かもしれないから、耳鼻科で出血箇所を調べてもらいなさいとのこと。
えー、鼻血??
鼻をぶつけた覚えもないし、小学校低学年男子じゃないんだから鼻をほじったわけでなし。
どーしたもんかと思いつつ夜Moovaへ。
エレベーターで会員Tちゃんと一緒になってお喋りしていると、急にむせてコホッコホッと軽い咳が。
げっ!
また出た!
喉のあたりに絶対に血液がある!!
何事もなかったように話しを続け、音響のところでひとりになった時にこっそりティッシュに吐き出してみるとやはり鮮血が。
やばい。
「ヘィ!!😆」なんて声出ししながら踊ってたら、レッスン中にガボッと血を吐いてしまわないだろうか。
そんなことになったら大惨事だよー😱
幸い、ティッシュ3枚分くらいで治まりレッスンには支障はなかったが、会員Tちゃんが看護師さんであることを思い出し、レッスン後に相談した。
「きっと疲れてるんですよ💦明日耳鼻科で診てもらった方がいいですよ。」とアドバイスをいただき、Tちゃん行きつけの耳鼻科を教えてもらい、翌日耳鼻科へ。
翌日の朝も少量ながら出血はあったが、耳鼻科の先生は淡々と「鼻の奥の方で出血してるから鼻血としては出ず、喉の方に落ちて口から出たんでしょうね~。とりあえず風邪薬出しておきますね〜。」と仰った。
呼吸器内科まで受診し、びびりまくっていた私としては「へ?それだけ?」と肩がカクンと落ちるような気持ちだったが、まあ、それで済むならそれに越したことはないわけで。
元々、特に風邪症状を感じていたわけではなかったが、おとなしく薬を飲んでいたら確かにそれ以後出血はピタリと止まった。
その後ネットでよくよく調べてみると、ストレスから自律神経が乱れ、血圧が一時的に上昇、毛細血管が切れて鼻から出血する場合もあるよと。
そして喉の方に落ちると口から出るので、吐血かと思って慌てて病院に駆け込んでくる人がいるよと。
…私じゃーん😑
そうね。
11周年記念Sp.Lessonまでの3ヶ月間、休日はレッスンをやらないってだけで自宅で仕事したり準備したりで休んでなかったもんね。
私もいい歳。
無理がきかない身体になったのだろう。
さっき学生時代からの親友にそんな話しをしたら、「あー、さっこ(学生時代の友人達は私をさっこと呼ぶ)は鼻から出血しちゃうのね。私は目から。疲れたりストレス溜まると眼底出血しちゃうの。」と言われた。
えー。
なんか、鼻からより目からの方が格好良くない?(そういう問題ではないが)
だって鼻からって、結局ちょっと酷い鼻血ブーってことだよね?
往年の名シーン、松田優作が刑事ドラマ内で殉職する時くらいの勢いで「なんじゃこりゃあ~っっ?!!」ってなったのに?(でも単なる鼻血ブー😑)
「あー、これで私が重病で倒れたらMoovaはどうしよう?とりあえず長期代行の先生探して…あと、実家のことも姉に全部押しつけてしまうことになるし、しかもあの姉のことだから、ただでさえ日頃から私のことを心配してくれているのに、さらに心配をかけてしまう…そしたら姉のメンタルの方が保たないんじゃないか…?」と真っ赤に染まったティッシュの塊を眺めながら瞬時に脳内グルグルして考えたのに?(繰り返すが単なる鼻血ブー😑)
まあ、とにかく大したことなかったから良しとしよう。
今回は自分の体力を過信して、きちんと休養をとることを疎かにした自己責任。
「ちゃんと休むことも仕事のうちですよ✨」という神の啓示だったと真摯に受けとめ今後に活かそう。
皆さんも過労とストレスにはお気をつけください。
でも仕事は次々やって来る!
今日も頑張るぞっと。
0コメント