さちこの部屋(008)
「明日の自分のために」〜その2〜
さて、実際のトレーニング内容についてですが、体幹トレーニングと背中、胸、肩、二の腕、ヒップ、太腿の前、後ろ、横、内側のアウターの筋肉群を一通り。
プラスα時間に余裕があれば自分の鍛えたい部位を。
流れで言うと、
①美トレ式のウオームアップを各部位8種目
②体幹トレーニングを7種類(腹筋インナーマッスル中心に計100回くらい)
③筋トレ各部位、肩、背中、股関節周辺、ヒップ、上肢、下肢、サイドプランク、プランク、腕立て伏せ等
④トレーニングした部位の筋肉をストレッチ
また、その時ハマっているお気に入りのストレッチを足してみたり
但し、美トレ式では種目にもよりますが、1種目あたり10回くらい。
腕立て伏せはフォームを変えて10回ずつ、計30回くらい。
ストレッチは必須ですね。
トレーニングをしない日でも疲労感があったり、時間があれば短めにストレッチをします。
レッスンに行く前にも肩周りと股関節、大腿四頭筋のストレッチを簡単に行ってから向かうと、レッスンを始めてすぐのアップがとてもスムーズですし、その日のレッスンでの疲れ度合いが全然違います。
どんなゴールを目指すのか(筋肥大か筋持久力かなどで負荷の設定や回数は変わってきます)で内容も変わりますが、後ろ姿の写真を見て我ながらびっくりしたように、私はビルダーのような体型を目指してやっているわけではありません。
自分が明日楽に身体を動かし、疲れにくいようにする為に行っていたところ結果ああなってたのねと。
筋トレがお好きでない方は、なんでわざわざキツい思いをしてまで…と仰るのですが、最初はそりゃキツいですよ。
でも継続しているうちに必ず楽に行えるようになります。
そうしたらまた負荷ややり方を変えてゆくのですが。
使える筋肉を増やすこと、そして念入りにストレッチをして自分の身体を整えておくと、翌日自分がめっちゃ楽〜とどなたでも必ず実感されるはず。
まずはストレッチや、ごく簡単で強度の低いトレーニングを短い時間で良いので習慣化すること。
一度習慣化できて自分の身体の変化を実感すれば、たまにサボってしまう日があっても大丈夫。
その時には既に、トレーニングをしていた方が自分が心地良く生活できることを再確認できますから。
以前のブログで「数値にとらわれないこと」と書きましたが、自分が心地良く生活できる身体を維持できるようになったら、見た目の美しさも結果ついてきます。
コロナ禍で友人と会ったり、なかなかレジャーにも出かけられない分、コロナ禍以前よりご自分のための時間を確保しやすいのではないでしょうか。
ただ何となくお家でゴロゴロしてしまうより(それもたまにはいいんですよ)、明日の自分のため、積み重ねれば将来の自分のために、少しずつトライしてみてはいかがでしょうか。
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