ＢＴＳ（０１３）

フレア：みんな、今年のハロウィン仮装はどうするの？

チフレ：２年ぶりだよね。ウキウキ！

テブレ：今年のハロウィン仮装は、気合い入れてやるぜ。

カブレ：こっちは、毎日、違う仮装で出勤だぜ。

サブレ：カブレは、もう、お仕事、再開したの。

カブレ：まだリハビリ中だけど、家にいても暇なので、リハビリ兼ねて出勤してるんだ。

チフレ：職場で仮装していいの。

カブレ：むしろ奨励されてる。接客業だから、お客さんにも楽しんでもらえるように。先週末（１０月２３日（土）と１０月２４日（日））に、店内のハロウィン飾り付けも従業員総出でやってたぞ。

フレア：街中でも、だいたい、２週間ぐらい前から、何となくハロウィン風の飾り付けが目につくようになって、１０月２５日（月）から３１日（日）ハロウィン当日までが、本格的なハロウィンウィークって感じだよね。

テブレ：最近では、ショッピングモールや飲食店の他に、役所などの公共施設でもハロウィンが浸透してきてるな。ほとんどが３１日（日）のハロウィン当日に盛大に仮装とかイベントとかやってるみたいだけど。

サブレ：スポーツクラブやフィットネス、サークルなんかでも、年間イベントの一つとして、イントラ、スタッフ、それにメンバーさんが仮装して参加していいんだよね。

チフレ：そうそう。ガッツリ仮装して、仮装に命かけてる人もいるよね。

フレア：スポーツクラブなんかだと、スケジュールの関係上、最低でも１週間は仮装参加OKにしてもらわないと、仮装する機会がなかったりするんだよね。

サブレ：でも、場所によっては、今年もコロナを理由に、仮装を禁止したり、ハロウィン当日のみに限定したりしてるところもあるらしいよ。

テブレ：まじでーーー。せっかく、緊急事態が全面解除になったのだから、例年通りでいいだろうに。やる気がないのか。

サブレ：準備が間に合っていなかったり、緊急事態の解除前に、既に、ハロウィンイベントの方針を決めてしまってたりしていて、柔軟に対応できていないんだろうね。きっと。

カブレ：そんなに仮装したいなら、年間通じて、仮装イベントやればいいだろう。

チフレ：いいアイデアだね。だけど、毎月、何の仮装するの。

フレア：あ、いいね。それ考えよう。サークルMoovaでもやってみようか。

サブレ：本当に毎月、仮装イベントするの。

フレア：そうそう。きっと楽しいよ。１月から考えてみると・・・、１月は成人式仮装。気持ちだけでも、みんは二十歳に戻って袴で踊る。２月は節分仮装でみんなで鬼だな。

カブレ：鬼をやっつける対極の桃太郎ファミリー仮装でもいいんじゃないか。

テブレ：セクシー系の鬼ならラムちゃん。

チフレ：じゃ、可愛い系の鬼ならおじゃる丸のアカネ、アオベエ、キスケあたりかな。

フレア：鬼なら、鬼滅の鬼仮装もあるよね。次に３月はひな祭り仮装ね。

サブレ：男子もひな祭り仮装するの。

チフレ：ひな人形のなかにも男性いたよね。お内裏様、五人囃子、随身（ずいじん）、仕丁（しちょう）。

カブレ：男なら、ぼんぼりとか、菱餅の仮装でもいいだろう。あと牛車の黒牛とか。

フレア：あはは。次、４月はイースター仮装。卵か卯（うさぎ）の仮装だね。

テブレ：みんなでセクシーバニー仮装やるぞ。

サブレ：卵仮装って・・・。みんな白一色の仮装なのかな。色味的にちょっと、どうなんだろう。モジモジ君の変な集団になりそう。

フレア：５月はもちろん端午の節句。鯉のぼり仮装でも、兜（かぶと）被って武士の仮装でも、金太郎の仮装でも、何でもいいよ。

チフレ：女性のなかでも歴女は、絶対に戦国武将仮装だね。私もやりたい。

カブレ：刀も準備して戦うぞ。以前、お城見学に行ったときに、段ボールで甲冑を作る体験教室に参加したぞ。兜、甲冑、刀の製作なら任せてくれ。

サブレ：そんな体験教室があるんだね。小さい子供とか喜びそうだね。

テブレ：ところで、６月は何の仮装があるんだ。

フレア：うーん。６月の仮装テーマは・・・ねー、６月っぽいもので。

サブレ：であれば、梅雨だから、みんなで、てるてる坊主の仮装あたりかな。

チフレ：雨つながりで、カエルとか、カタツムリ、ナメクジの仮装とか。

カブレ：やっぱり、ウエディング仮装だろ。ジューンブライドだから。

テブレ：踊りやすく、ミニ丈のウエディングドレスがいいね。

サブレ：男性はどうするの。ウエディングドレス着るの。

カブレ：男性は、ナメクジとかでいいだろう。

フレア：きっと男性陣も６月をテーマにした何か楽しい仮装を考えるって。次いくよ。７月は七夕の仮装です。

チフレ：織姫、彦星の仮装以外、思いつかないけど。

カブレ：どうなるか分からないけど、竹、笹の葉、短冊、天の川、星の仮装とかできるんじゃないの。

サブレ：やれば、何の仮装でもできるよ。

フレア：８月の仮装のテーマは、お祭り・花火・夏休み。

チフレ：東北でのお祭りが続くよね。青森ねぶた、秋田竿灯まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつり。

テブレ：祭りの仮装はいろいろできそうだな。誰かに、京都大文字焼の仮装やって欲しいな。ファイヤーダンスって感じで。

サブレ：ＬＥＤライト付けて、花火の電飾仮装とかもいいかもね。踊りにくそうだけど。

フレア：９月は、お月見仮装でどうかな。

テブレ：また、ウサギ仮装だな。

カブレ：団子、ススキ、満月、餅つきの仮装もできるだろう。きっと。

フレア：１０月は定番のハロウィン仮装。１１月は、七五三か紅葉の仮装かな。

サブレ：また白一色か。千歳あめ仮装で会場は真っ白。

チフレ：紅葉の仮装、赤・黄・茶などの色とりどりでいいよね。

カブレ：色味的に、枯れ葉仮装だろ。

テブレ：枯れ葉集めて焚火と焼き芋。仮装で表現してみよう。

フレア：最後に、１２月も定番のクリスマス仮装で。

サブレ：考えてみると、毎月、いろいろ仮装できそうだね。

フレア：いいね。いいね。サークルMoovaの毎月の仮装イベント計画ができたね。

チフレ：このアイデア、先生に売ってみようよ。先生、気に入って買ってくれるかな。

サブレ：それ、お買い得なのかなぁ・・・。

カブレ：ところで、みんなは、ハロウィンで何の仮装するか決めたのか。

（ＢＴＳ１４へ続く）