さちこの部屋(093)

「振付けの覚え方って?」〜その1〜


 現在、朝活Moova、昼活Moovaともに約半分まで講座が進み、ビフォー・アフターを確認していただくために動画撮影をすることにしました。

 私が撮影するので、私が前にいなくても踊れるようにしてきてくださいとお願いしたところ、「え〜っ!?💦」と動揺される方が多かったので、以前にも覚え方のコツ的なブログを書きましたが、改めてお知らせします。

 あくまでも私が覚えやすいやり方であって、これが絶対というわけではないですが。

 曲は大抵、イントロ、Aメロ、Bメロ(Cメロ、Dメロがある場合もあり。)、サビ、間奏、エンディングで構成されています。

① 動画を何度も視て、まずはざっくりと振付けを頭に入れる。

② ノートにイントロやAメロ等のカウントと振付け、回数を書き出す。(ステップの名称は、自分がわかるように書き込めば良し。この間に何度も曲を聴くことになるので、「あー、Aメロはこんな感じのメロディラインなんだなー。」とか、「サビの歌詞はこんな感じね。」とかわかってきます。スペイン語の歌詞の場合、正確に歌詞を聴き取れない場合もありますが、大丈夫、ボキャブラでいけます笑。特徴的なキーワードだけ押さえておけば🆗。)

③ 振付けの細かい部分も書き込む。(手のひらや足先、顔の向き、胸は左右どちらを向いているのか、トウ(爪先)タッチなのかヒール(踵)タッチなのか、リズムはオンで取っているのか、オフで取っているのか、手を上げ出すタイミング、止める動きのタイミングなどなど。言葉で書き表わしにくい場合は棒人間の挿絵も書き込みます。)

④ 動画を視ながら実際に踊ってみる。(いっぺんに覚えるのが難しい場合は、まずはイントロからAメロまで覚え、覚えたらBメロを足し…というように徐々に覚える量を増やしていきます。)

⑤ ほぼ覚えることができたら、ノートに書き込んだ③の細かい部分も意識しながら身体に叩き込む。

⑥ ここまで来たら、曲を聴いただけでそれぞれのパートの振付けがすぐに頭に浮かぶようになっているはず。

 一日で終了するのではなく、毎日隙間時間に2~3回ずつでもいいので踊る。(毎日少しの時間でも反復練習をすることで、しっかりと記憶されます。例えば、キッチンで煮込み料理をしながら、テレビ番組を視たあと次の番組が始まるまでの数分間を使ってなど。)

⑦ 誰かの前で踊る。(ご家族やお友達に協力してもらい、誰かの前で踊ってアウトプットすることで、頭と身体に完全に定着します。)

 朝活、昼活の参加者の皆さん、お忙しい中大変かと思いますが、あくまでもビフォー・アフターを確認していただくための撮影ですから、覚えるための過程や撮影時の緊張も楽しみながら取り組んでみてくださいね。

 去年の発表会に参加された皆さんはお分かりかと思いますが、頑張ったらその分だけ6月末には最高の達成感を味わえますよ✨ 

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