BTS(271)
(BTS270からの続き)
セフレ:今回は、フレアの質問「横丁は、飲み屋街とか、ガード下とか、路地裏とか、せんべろと何が違うの?」についてだよ。
フレア:はい、はーい。説明よろしくねー。
チフレ:その中の言葉だと、飲み屋街が一般的な言い方で、場所とか規模、内容によって、横丁、ガード下、路地裏、せんべろに分かれているような感じだけど。
セフレ:ほぼ正解だよ。飲み屋街は、主にお酒を提供する飲食店、居酒屋、バー、スナックなどの集まった地域を指していて、歓楽街とほぼ同じ意味で使われているよ。
テブレ:歓楽街と言ったら、それだけじゃなくクラブ、ホストクラブ、キャバクラ、風俗店、ホテルなども含まれてる感じだけどな。
サブレ:それって、昭和で言うネオン街なんじゃないの?
セフレ:サブレ、おっさん臭い古い言葉知ってるね。
チフレ:ネオン街って、ほぼ死語じゃん。
サブレ:じゃ、繁華街でどうだ。
セフレ:サブレの言った繁華街だと、夜間・呑み屋というイメージよりは、日中・商業施設っていうイメージだよね。
フレア:何だか、街並みを表す言葉だけでも沢山あるね。これだから日本語って大変なんだよね。
カブレ:日本人は生まれながらの感覚でほぼ無意識に使い分けてるけど、外国人にとっては使いこなすのが大変だよな。日本語は。
セフレ:次は路地裏なんだけど、横丁と同じように「通り」を指す言葉からの派生なんだよ。
テブレ:そもそも路地って何だ? どんな道なんだ? で、路地裏はその道の裏側というか反対側なんだろ?
セフレ:路地とは、表通り(メイン通り)に面していない、建物や住宅の間の狭い道、一車線道だったり、一方通行だったりする道のことを指してるんだよ。または住宅の正面玄関ではなく裏口などが多く面している道路のことを指すこともあるよ。
テブレ:分かった。路地は道なんだな。じゃ路地裏も道なのか? そんなに狭い裏口の集まる道の裏側(反対側)は表通り(メイン通り)になるんじゃないか?
セフレ:うん、うん。凄く良い質問だよ。実は路地裏は、道ではなく地域(空間)を指して使用する言葉なんだよ。
チフレ:と、いうことは、路地は裏口が集まってるような細い道で、路地裏は路地の両側にあるエリアを含めた地域のことなんだね。
セフレ:そうだよ。なので、路地に面して飲食店や呑み屋、商店などが集まったエリアが路地裏と呼ばれるんだよ。
サブレ:じゃ、路地裏は、イコール飲み屋街ではないということなの?
セフレ:そうだね。路地裏で飲み屋街をイメージするのは、年配の方のみだと思うよ。今では、路地裏というと古民家カフェ、隠れ家的飲食店、伝統民芸品というイメージが強いと思うよ。
テブレ:サブレはどっぷり、昭和のおやじに浸ってるなー。
セフレ:残りは、ガード下とせんべろなんだけど、長くなるから次回にしよう。
(BTS272につづく)
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