BTS(048)
サブレ:前回からの流れで行くと、今回は「羊」だと思うんだけど。
フレア:その通り。サブレ、この流れによく気が付いたね。でも、今回の「羊」は話題が少なくて、ちょっと困っているんだよね。
カブレ:世の中で「羊」の話題は、そんなに少ないのか?
フレア:「羊」に関する話を知ってる人、誰かいる?
チフレ:はーい。数えると眠くなる。
テブレ:それな。だけど羊を数える理由は何? 誰が作ったの? 誰か教えてくれ!
サブレ:ひょっとして、羊をたくさん放牧しているニュージーランドの人が作ったとか?
セフレ:確かに、ニュージーランドは羊の数が人口よりも多い国として有名だよね。だけど、現在、羊の飼育数が一番多いのは中国なんだよ。次がオーストラリアで、最近の統計ではニュージーランドは世界のトップ10にランクインしていないんだよ。
チフレ:羊の飼育数は中国が1番なんだ。意外だなー。中国はパンダがたくさんのイメージしかないからね。
カブレ:じゃ、羊毛製品を売り込むために、ウール・メーカーが勝手に作って世界中に広めたとか? 眠るときに羊を想像することで、知らず知らず世界中の人の潜在意識や深層心理にウール製品が植えつけられて「ウール製品を買わずにはいられない。」という脳内支配的な宣伝戦略だぞ!
フレア:その都市伝説的な話は、ちょっと怖いよね。
サブレ:各国の企業は会社の生き残りのため、製品の売り込みに大変苦労してるだろうから、実は、その説もアリなのかもね。
セフレ:まず、羊を数える理由には諸説あって、有力なのが、羊を意味する「シープ(sheep)」が睡眠を意味する「スリープ(sleep)」に似ているというもの。次に、羊を数える際に羊が放牧されている長閑な自然の風景を想像することでリラックスした状態になり眠れるというもの。最後に、黙々と羊を数えるという単純作業の繰り返しにより疲れて眠りにつくというもの。また、「羊を数える」の発祥は、イスラムとかスペインとかイギリスとか言われているようで正確には分からないみたいだよ。
テブレ:そういうことなのか。でも、実際に眠れなくて羊を数えたことなんてないけどな。
フレア:他に「羊」の話はあるの?
チフレ:コンシェルジュ。私専用のコンシェルジュが存在してくれたら最高なんだけど。
セフレ:チフレ、それ「ひつじ」じゃなくて「しつじ(執事)」だから。
サブレ:これはどう? お互いに、相手に出したお手紙を食べ合う歌。
セフレ:それ、黒と白のヤギだから。まぁ、ヤギ(山羊)の漢字には一応「羊」も入ってるけどね。
チフレ:歌でいいなら、米津玄師の歌「迷える子羊」
セフレ:それ、知ってる人いるかなぁ。
チフレ:去年(2021年)の夏にカロリーメイトのCMで流れてたから、きっと知ってると思うよ。
サブレ:羊の歌なら「メリーさんの羊」が有名でしょ。
フレア:それなら皆が知ってるよね。
カブレ:だけど、ワンフレーズ程度なら知ってるけど、何番まであるか知らないし、最後まで歌える人は殆どいないと思うぞ。また、地域によって歌詞がアレンジされてるみたいだぞ。
セフレ:皆がなんとなく知っているけど、正しい歌詞は知らないって歌だよね。
テブレ:歌から離れて、イソップ童話の「羊飼いと狼」なら皆が知ってるだろう。
サブレ:小学校の道徳の時間に習った。内容は、嘘をつく人は他人から信用されません的な教えだったと思うよ。
フレア:そうだね。そんな感じのお話だったね。今の小学校や中学校でも時間割(時間表)に道徳の時間が入ってるのかなぁ?
チフレ:一応、入ってるみたいだよ。
カブレ:では最後に、堅い話は辞めて、美味しい話、焼肉で締めるぞ。
チフレ:それ、もしかして、成吉思汗?
カブレ:そう。成吉思汗! マラム(仔羊肉)やマトン(成羊肉)をドーム型の専用の鍋で焼いて。
チフレ:うんうん。美味しいよね。
サブレ:マトンはクセ(臭い)があるので、遠慮する人もいるみたいだよ。
チフレ:マトンも美味しいのにね。
テブレ:成吉思汗なら本場の北海道で食べるのが一番だぞ。皆でサッポロビール呑みながら食べたいな。
フレア:コロナも落ち着いてきたようだし、GOTOの再開や県民割(地域割)も始まるみたいなので、皆で北海道旅行に行きたいね。
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