さちこの部屋(077)
「さらに先週の続き」
さて、さらに先週の続きです。
2回目に閉め出された数年後、長男が10歳の時「閉め出され事件」3回目が。
インフルエンザに罹り、自宅で寝ていた長男 T。
次男と一番下の娘が退屈してうるさいので公園に連れて行くことに。
長男には玄関の鍵は閉めて行くから、ドアチェーンは絶対にかけないようにと重々言い聞かせて出かけたのに、帰宅するとチェーンがかかっていてドアが開かない…。
マジかー😑
これまた2月の寒い時期。
下の子2人は公園から帰る際に公園の水道で手を洗わせたら、ふざけて袖が濡れてしまっている。
早く着替えさせなければ下の子2人も風邪をひいてしまう。
チェーンがかかっているドアの隙間から、3人で室内にいる長男に向けて大声で呼びかける。
「T〜!開けて〜!!」
「寒いよー!」
「早く開けてー!!」
その異様な雰囲気を察したのか、前回不法侵入してしまったお隣さんが表に出てきて、「どうされました?!」と声をかけてくださった。
一応事情は説明したものの、「長男が中にいるので大丈夫です。うるさくてすみません💦」とお引き取り願った。
小一時間経った頃だったか、寝ぼけまなこで起きてきた長男にチェーンを開けてもらい、無事に3人とも家に入れたが、長男を叱ろうにも高熱で寝込んでいる我が子に激烈なカミナリを落とすわけにもいかず、やり場のない怒りでキーっ!!(# ゚Д゚)となった思い出。
不法侵入してしまったお隣さんは、「またかーいっ!」って思われただろうなぁ…😔
(我ながらほんと近所迷惑な親子…)
そしてまだまだあった〜!
4回目!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
長男が5年生の時、一人で留守番することになっていた長男に、「絶対に!絶対にドアチェーンはかけないでね!!」と念を押し、外出して帰ってくると、またもやチェーンがかかっていて入れない!!
あんなにしつこく念押ししたのにーっ!!(# ゚Д゚)
はい、おわかりですね?
またまたつたいましたとも。ベランダを。
しかも今度は両隣りも、そのまたお隣りもお留守。
仕方なく3軒先のママ友の家のベランダからミッションを遂行することに。
ちょうど通りかかって事情を聞いた5軒先のママ友にも、それぞれのお宅のベランダから見守られ、またまた「万が一私が落ちたら救急車を呼んでね!」と言い残し決行。
開いていた自宅のベランダの窓から帰還。
そしてまた菓子折りを買いに行き、ご迷惑をおかけした全てのお宅にお詫びに行った。
この時、長男は具合が悪いわけでもなく、帰宅して家に入ると何故か靴を脱ぎながら玄関の鍵をかけ、ドアチェーン(鎖タイプではなく、レバー式)を流れでパンっとかけてしまうところまでが一連のクセとなっていた長男の完全なる落ち度。
ガ〜ッツリ叱り飛ばしましたとも!!😤(何故そんなクセがついてしまったのかというと、あの当時マンションを狙った外国人の空き巣グループの事件が多く、怯えた長男が必ずドアチェーンをかける、と刷り込んでしまったらしい。)
このシリーズを書き出してからあれこれ思い出していたら、さらにもう一回閉め出されたことがあったのを思い出した。
どんだけ閉め出されてんねん…。
ここまで書いたら全て吐きだそう。
閉め出されシリーズ最終回に続く。
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