BTS(114)

(BTS113からの続き)


フレア:今回は「バース」の解説からだよ。

チフレ:「バース(Berth)」は、岸壁というのかなぁ。

セフレ:その「バース(Berth)」の場合は、船舶が入港したあとに係留しておく船の停泊場所だよ。違うよー。

チフレ:じゃ「Birth」で生まれるとか誕生とか。現実世界を超越した空間が誕生したという意味で。

サブレ:バースは当たってないけど、考え方はそれでOKだよ。超越した空間だとか超越した世界だとか。

チフレ:もしかして、宇宙とか空間を表す「ユニバース(universe)」の「バース(Verse)」のこと?

セフレ:当たりです。

フレア:結局、メタバースって何なの?ちっともわからない。

セフレ:超手短にいうと、インターネット上の仮想空間のことで、利用者が自由に活動できる空間だよ。

チフレ:それって、セカンドライフやアバターも関係してるの?

フレア:また、新しい用語が出てきた。気になるからそっちの解説になるでしょ。そしたらメタバースの解説がまたお預けになるでしょ。

セフレ:セカンドライフもアバターもどちらもメタバースと関係が深いよ。

テブレ:アバターは15年前ぐらいのSF映画だろ。青い宇宙人っぽい感じのヤツ。

セフレ:それもアバターだけど、メタバースでいうアバターは仮想空間で活動する自分の分身のことだよ。

カブレ:映画のアバターは惑星パンドラの住民ナヴィ(人間型の種族)と交流するために開発した人造ナヴィのことだよな。

チフレ:人間型の種族ってヒューマノイドのことだよね。(注:BTS86を参照)

セフレ:そうだよ。チフレ、よく覚えてたね。

カブレ:2025年にシリーズ3作目が公開予定だぞ。

フレア:ん?アバター2って既に日本で上映されたの?

カブレ:去年(2022年)の12月にな。

サブレ:本当に?あまり宣伝されてなかったような…

セフレ:映画のタイトルがアバター2ではなく、アバター:ウェイ・オブ・ウォーターだったよ。

フレア:結局、アバターは宇宙人なのね。で、メタバースとの関係は?

セフレ:プレイヤー(ユーザー)が仮想空間(メタバース)内に設定する自分の分身となるキャラクターのことだよ。設定したアバターを用いて他のプレイヤー(ユーザー)と仮想空間(メタバース)内でコミュニケーションをとることができるんだよ。

チフレ:そもそもアバターって何語?

セフレ:アバターは、サンスクリット語で「神の化身」を意味する「Avataara(アヴァターラ)」を語源とする英語だよ。その意味は「化身」「具現」「権化」など。

サブレ:サンスクリット語って何?

セフレ:古代インドの言葉で宗教や文学で使用されていた共通語だよ。

フレア:次の質問で、セカンドライフとは何なの?

テブレ:いわゆる中古屋さんとか古着屋さんとかの類いだろ。

チフレ:ブック・オフ的な?

フレア:内容的にハード・オフの方が近いのでは? デジタル関連だけに。

セフレ:あー、多分それはセカンド・ストリートと間違ってるよ。

カブレ:あれ、何処で間違えたんだ?

サブレ:テブレの古着屋さん発言からだよ。

フレア:だから、セカンド・ライフは何なの?説明してよ。

セフレ:次回、説明するよ。


(BTS115に続く)

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