BTS(066)

★★★ブログBTS(=Brains Talk to Self.:脳が自分に語りかける。)は、技術スタッフの脳内に住んでいる複数の人格(シックス・ブレインズ)による日常の何気ないやりとりを綴ったものです。時々、サークルMoovaに関連する話題がでてきますが全てフィクションであり、サークルMoovaの決定事項ではありません。★★★


フレア:今度こそ、ブログ「10周年記念イベント・シリーズ」が終わったので、これからのブログのテーマどうするんだ?

サブレ:そのテーマなんだけど、今年は10周年なので「10」に因んだことを、一人2つずつ持ち寄れば、いいんじゃないの。

チフレ:6人×2で12回分、「10」のテーマで繋ぐのね。

カブレ:話の腰を折って悪いが、噂で聞いたのだけど、あくまで噂なんだけど、LINE公式アカウントが廃止になるらしいぞ。

テブレ:えー、コロナ禍でLINEの経営が上手くいっていないのか?

フレア:マジ。じゃあ、Moovaで使用しているLINE公式アカウントの配信サービスができなくなるの。あれ、結構、便利だったのに。

チフレ:そうだよ。レッスン時間や場所が変更の時や、休講の時は、ちゃんとお知らせが届いて便利だった。

サブレ:リッチメニューの部分に、今週のレッスン予定とか、Moovaホームページへのアクセスポイントがあったから便利だったのに。

セフレ:あー、そのニュースね。カブレの情報は正確ではないよ。先日、10月31日に、LINEから「LINE公式アカウントの料金改定のお知らせが発表された。」というのが正しい内容だよ。

テブレ:LINE公式アカウントの終了とか廃止ではないんだな。

チフレ:良かった。このまま継続して使用できるんだね。

サブレ:Moovaで使用しているプランは、使用料が必要ない無料のフリープランだから料金改定は関係ないよね。

セフレ:料金改定は関係ないのだけど、実は、Moovaが使用しているフリープランも影響を受けるんだよ。

フレア:えー、そうなの?それ、どういうことなの?

セフレ:現在使用している無料のフリープランでは、毎月、メッセージを1,000通まで無料で配信できたのだけど、料金改定する2023年6月からは、毎月無料で配信できるメッセージが200通に減るんだよ。名称もフリープランから、コミュニケーションプランに変わるんだよ。

チフレ:それでも、毎月200通は無料で送信できるんでしょ。メッセージの配信数ってそんなに影響することなの?

テブレ:LINE公式アカウントの状態が現状のままだと、1人に対して毎月約20通送信できていたメッセージ配信が、6月以降は毎月10通以下の配信数に制限されるということだよな。

セフレ:その通り。テブレの言う通りで、Moovaにとって凄く重大な問題なんだよ。

テブレ:確か、一つのビジネスアカウントで、100個までLINE公式アカウントを作成することができたと思うけど。

セフレ:現在のLINE公式アカウントのルールはそれで合ってるよ。

フレア:来年の6月以降はどうなるの?

セフレ:まだ、分からない。

チフレ:メッセージの配信数が約20通とか、10通以下とか、どういうことなの?

セフレ:それにはカラクリがあって、現在のLINE公式アカウントのフリープランではメッセージ配信数が毎月1,000通まで無料で送信できるので、1人当たり毎月約20通のメッセージが受信できるようにグループ分けを工夫しているんだよ。

チフレ:どんな工夫なの?

セフレ:例えば20通×50人で1,000通になるから、全く同じ内容のLINE公式アカウントを複数個作成して、送信対象となる人数の総数に応じ複数個のアカウントにグループ分けしてから、しれぞれ登録してもらい運営しているんだよ。

チフレ:そういう使い方があるのね。じゃ、メッセージ配信やリッチメニューの更新は、同じ内容のものを、複数個のアカウントでそれぞれ送信や更新をしてるってことなんだね。結構大変そうだよね。

セフレ:複数個のLINE公式アカウントを同時に運用するのは、結構、面倒で不便だよね。だから、その不便さを解消するためにLINE公式アカウントの有料プランがあって、月5,000円で15,000通までなら1つのアカウントで利用できるんだよ。

カブレ:でも、料金改定後は、月200通に縮小するのだから、200通÷20通で10人だから1つのアカウントに加入する人数を10人以下にすれば解決だろ。

チフレ:その場合は、同じ内容のアカウントを何十個も作成することになるんでしょ。

サブレ:でもその場合は、カウントするのは現在の人数だけではダメだと思う。毎年辞める人もいるし、新規に加入する人も考慮して作成しないといけないと思うよ。

セフレ:考え方はそれで合ってるけど、ところが、辞める人数はLINE公式アカウントの総数から引くことができないんだよね。新規加入の人数だけが上乗せになっていくのが実情だよ。

サブレ:どうして引き算ができず、足し算だけの計算になるの?

セフレ:辞めた人が、自分の携帯電話で友だち登録した(友だちリストから)LINE公式アカウントを「見かけ上の削除」(非表示、ブロック、削除)ではなく、「完全な削除」(ブロックした後に削除)をしなければ、LINE公式アカウントからのメッセージが送信され続けることになるんだよ。

テブレ:でも、「非表示した後に削除する」の方法でも、友だちリストから削除できるぞ。

セフレ:その方法だと完全な削除にはならず、メッセージの送信対象として残るからLINE公式アカウントから数が減ることにはならないんだよ。この方法を知らない人が多いから、LINE公式アカウントを運用する側からすると凄く不便な問題になってる。

チフレ:どうやれば、LINE公式アカウントの完全削除ができるの?

セフレ:友だちリスト上から完全削除したいLINE公式アカウントを選択して一旦、「ブロック」してブロックリストに移動する。次にブロックリスト上から完全削除したいLINE公式アカウントを選択して「削除」すればOKです。

フレア:登録した人の中には一旦、辞めるけど、また戻ってくる予定ありの人とか、お知らせだけは受け取りたいという人もいるのでは?

カブレ:あり得るな。

セフレ:そうなると、LINE公式アカウントの総数は増え続けることになるよね。

テブレ:思い切って、有料プランに変更したらどうなんだ?

サブレ:月5,000円だから、年間60,000円の追加出費になるわけだよね。それだけ利益を上げている企業はいいけど、個人事業だとその分の負担は会員さんによる均等負担にせざるを得ないよね。

チフレ:と言うことは、年会費が値上がりするってことになるよね。

セフレ:コロナとウクライナの影響で、今年の夏から来年の春にかけて食料や燃料などの生活必需品の値上げが軒並み続いているからね。そこに年会費を値上げすると会員さんにとって結構な痛手になるかもね。

サブレ:LINE公式アカウントの活用方法について、少し検討する必要があるね。

セフレ:いずれにせよ、来年の3月までには、LINE公式アカウントの料金改定に伴うお知らせの配信手段や、最近の物価高騰を受けた年会費を含めたレッスン料への影響について検討する必要があるね。

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