BTS(071)

フレア:そろそろ本当に、「10」テーマの話題に入るぞ。このままだと「オオカミ少年化」するぞ。

チフレ:「10」なら何でもOKなの?

フレア:この期(ご)に及んで、やってくれるなら、何でもOKです。

サブレ:例えば、Moova10周年に因んで、今年が10周年モノのシリーズとか。

テブレ:他には、10個で1組になるモノのシリーズとか。

カブレ:それって、両手の指の数とか、イカの足とかでいいのか?

テブレ:そんな感じだな。

セフレ:四字熟語で「十」がつくモノ。「十人十色」とか。

チフレ:そういえば、オリンピックの種目である「十種目競技」も「十」がつくよね。でも十種目が何かは知らなーい。

カブレ:そんな感じでいいなら、この前のキャンプでセフレが持ってきた「十徳ナイフ」もそうだな。でも、ナイフの他に何の機能が付いてるのか知らないぞ。10種類の用途のナイフが付いてるのか? 果物ナイフとか、バターナイフとか、ソムリエナイフ、ペティナイフ、ペーパーナイフ、ダガーナイフ、サバイバルナイフ、コンバットナイフ…

テブレ:いや、十徳ナイフはそういうことじゃないだろ。

フレア:こうやってみんなで考えれば、「10」に関するものが沢山でてくるじゃない。

サブレ:やっと「10」のテーマらしくなってきたね。

セフレ:日本全国で、十の付く地名とか。

テブレ:いっぱいありそうだな。〇〇十番とか、〇〇十条とか、〇十町とか。

チフレ:日本全国、10番目シリーズ。日本で10番目に高い山、10番目に長い川、10番目に大きい湖、10番目に人気がある県とかね。

サブレ:「10」って、漢字で書くと「十」だけど、「拾」を使うこともあるよね。

フレア:そういえば、「1、2、3」も「壱、弐、参」を使うことがあるよね。

カブレ:それ、改竄防止のためだろ。

チフレ:そうなんだ。古風でカッコいいから使ってるのかと思ってた。

テブレ:紙幣でも「壱万円」札、昔出回った「弐千円」札も、その漢字が使われていたよな。

セフレ:あー、それは大字(だいじ)と言って、その漢字を使用する場面が法律で決められているんだよ。理由は、カブレが言ったとおり、会計書類や法律文書の改竄防止だよ。

チフレ:その大字は、「1~10」まであるの?

セフレ:あるよ。「1,2、3、4,5,6,7,8、9、10、1,000、10,000」が「壱、弐、参、肆、伍、陸、漆、捌、玖、拾、仟、萬」で、公証人法、戸籍法施行規則、供託規則、商業登記規則では「壱、弐、参、拾」の大字の使用が規定されているよ。

サブレ:他にも「10」は、ローマ数字で「Ⅹ」もあるよね。

フレア:今回は「10」のテーマで話が進んだけど、でも、やりたかったことは、こういう話じゃなくて、「10」の具体的な中身なんだよね。「十種目競技」の種目とか、「十徳ナイフ」に付属してるアイテムとか、「十」のつく四字熟語、地名、「10番目」の具体的な名称とか…

チフレ:そういうことなのね。

フレア:次回も「10」やるぞ。

サブレ:えー、まだ続けるのー。

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